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SEROWは楽しい乗り物

1986年8月にYSP相模原中央の屋号で相模原の地に腰を下ろし34年、
2020年7月1日から店舗名称を「プレジャーメイト」に変更しました。
これからもヤマハバイクを通して皆様へ安全で楽しいバイクライフを提案して行くことが使命と心得ています。

Pleasure : 楽しさ、喜び、愉快、満足
Mate    : 仲間、友達、兄貴、相棒

さて、記念すべき第一投は大好きなオフロードバイク、
遂にFINAL EditionとなったSEROW250の魅力について・・・

1985年8月に新発売されたSEROW225はヒマラヤカモシカをシンボルとしたMountainTrail

ヒマラヤカモシカ : 標高600m~2700mの山岳地に生息し、岩場を食卓とする

あの岩山の麓から頂上までバイクで踏破できないだろうか・・・?
MXレーサーやEDレーサーの様にハイパワーで地面を引っ掻きながらスピードを競うのではなく、ヌカルミや藪の中を二本の足を巧みに使って二輪で走行する。
トライアルバイクをツーリングでの使い勝手を考慮した感じかな。
アイドリング回転数から少しだけ加速すれば急斜面も十分なトラクションを得ながら徐々に前進することができる低速での粘り強さが特筆できるSEROWのエンジン特性だ。

1985 : 排気量223cc、前輪ディスクブレーキ
1989 : スターターモーターの装備
1993 : リアブレーキを油圧ディスク化
1997 : リアタイヤチューブレス化
2005 : 排気量を249cc
2008 : 気化器をフューエルインジェクション化
2018 : O2センサー、キャニスター装備
2020 : FINAL Edition

SEROWの年表はこちら

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